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B.LEAGUEの取り組み’’B. DREAMプロジェクト”に研修コーチとして参加。(この取り組みの詳しい構造や設計は私からは割愛。)
2名の方の発言に非常に胸を打たれた。
一つ目。
大河チェアマンの開会宣言より「Bリーグは、大きな夢と高い志を掲げ、未来に向かって挑戦していくと開幕戦で宣言しました。B. DREAMプロジェクトも、未来への挑戦の一つです」という言葉。「大きな夢と高い志」・「未来に向かって挑戦する」。開幕戦の興奮を思い出す。
二つ目。
事前準備、当日の運営や開閉会式の司会進行を務めたB.LEAGUE運営本部・強化育成部の塚本鋼平さん。
「日本のバスケットボールをもっと強く、世界を目指すために、このプロジェクトをスタートさせました。明日はいよいよスクリメイジです!精一杯頑張ってください。みんなで日本のバスケットボールを変えませんか?一緒に日本を強くしませんか?もっと世界に近づきませんか?一緒にやろうよ!」
司会進行という役回りを逸脱しない、非常に抑えた口調。穏やかに語られていたのだが、表情や、言葉、目つきが違う。発する言葉にはパワーが宿り、会場の雰囲気も変わった。
プロ志望の若手コーチ、強化指定選手への枠へトライする22歳以下の選手の雰囲気やモチベーションに溢れる様子にも元気を貰った。
自由でいて、野心に溢れ、エネルギーに漲る運営者、若手コーチ、研修コーチ、参加選手。
自由、野心、挑戦、責任、覚悟、尊重、情熱、情熱、情熱、勤勉。これぞバスケットだ!!